カメラとボクと時々...

カメラを大好きなボクがカメラのことを買いたいり、初心者向けの記事をたくさん書いているブログです

【2019】初心者でもわかる!プロが教えるカメラバックの選び方

 

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自分の撮影スタイルはどうか

撮影をするとき、あなたはどのようなスタイルで撮影しますか?

  • 人物撮影が好きでモデルと駆け回りながら撮る人
  • 鉄道写真が好きで、決めた場所で静かに撮る人
  • セット写真が好きで、多くの機材を使い撮る人

きっとこの他にも、色々なスタイルがありますよね。

僕の思うカメラバックの選び方の1つは、

「自分のスタイルに合ったカメラバックを選ぶことです」

激しく動き回りたいのに、亀の甲羅のようなリュックを背負いっぱなしでは、撮影中のパフォーマンスを落とすことになりかねません。

そうならない為にも、自分のスタイルにあったカメラバックを探す事が重要です。

持ち運ぶ機材量にも気をつける

どれくらいの機材の量を持ち運ぶのか...容量にあわせて選ぶことが大事です。

 

1.5~4L ・エントリークラス一眼レフ1台(標準レンズ装着時)
・交換レンズ1本
4~6L ・一眼レフ1台(標準レンズ装着時)
・交換レンズ2本
6~10L ・一眼レフ1台(標準レンズ装着時)
・交換レンズ2~3本
・ストロボ
10~20L ・一眼レフ1~2台
・交換レンズ3~4本
・ストロボ
20~30L ・プロ用一眼レフ1~2台
・交換レンズ3~4本
・ストロボ
30L~ たくさんはいるよ

 

この表はあくまでも、目安にしましょう。
使っているカメラやレンズ、アクセサリーの有無によっても変わってきます。

製品のHPにいけば、収納例が出てくるので参考にすると、イメージが湧きやすいですよ。

カメラバックってダサいよね

服に関心がある人はそう思うかもしれません。
なぜ、ダサいバックしかないのかと思いますよね。しかしこれには理由があります。

カメラバックは、精密機械であるカメラを様々な衝撃から守るために今の形になっているんです。強固なクッション性、傷つきにくいナイロン、などなど実用性に伴った機能。

そう考えてみると、かっこよくないですか?

アウトドアのギアと同じで実用性の高いアイテム、だと僕は思うんです。

個人的にオシャレだなと思うのは...

・think TANK PHOTO

・Manfrotto
この2社はオシャレなデザインが多いイメージです。

カメラバックの中でも、イカしてるものがほしいと人はこういったブランドから選ぶのもおすすめしますよ。

個人的にはタイプではないですが、ピークデザインのバックはおしゃれと消化されることが多いですね。 

7タイプごとのカメラバックおすすめを紹介

対応力保護性能抜群リュックタイプ

リュックタイプに向いているシュチュエーション

  • 登山などで両手をあけておきたい場合
  • 体に密着させて置きたいとき
  • 旅など常に持ち歩く場合

リュックタイプ おすすめ2選

1. ロープロ フリップサイド400AWⅡ 

 

無骨なカメラバックのデザインが光る、全天候型ハイパフォーマンスモデル。

天気の変わりやすい山でも、レインカバーをつけるだけで機材を守ることができます。

バックを降ろさずとも、収納部にアクセスできる背面アクセス機構がついており、足場の悪い場所でも安心して機材の出し入れを行うことができちゃうんです。

体側にアクセス機構を設けることでセキュリティーも万全。

三脚はカバン中央につけられるのでバランスも良いです。

15インチのPCと10インチのipadを持ち運べる

 

 

 

2.MAトラベルバックパック

 

マンフロットのトラベル用カメラバック。
機材しか入らないものが多いバックの中で、1日分の着替えなどがリュックを上部にしまえるなど、とても嬉しい収納力。

地味にカメラバックは機材以外入らないので、着替えとか別にカバン持っていくのが面倒だったりするので、持ち歩く場合カメラレンズが少ない場合は、良い選択肢になりそう。

同社のトラベル三脚BeFreeがスッポリと入る、三脚スペースがあるので、持っている方はベストマッチなかばんとなりそう。

マンフロットらしい、シャープなラインのデザインで持ち出しすときにわくわくしそう。

 

 

リュックタイプがおすすめな人はこんな人

  • 山岳写真など足場の悪い場所で撮影をする人
  • 撮影機材が多い人
  • 両手をあけておきたい人

 

アクセスのしやすさが魅力 ショルダータイプ

ショルダータイプが向いているシチュエーション

  • すぐに機材を取り出せる状態がほしい人
  • 肩からかけて身軽に動きたい人
  • 報道などのカメラマン

 

ショルダータイプ おすすめ2選

1.報道カメラマンの相棒 DOMKE F-2

報道カメラマンの憧れと言っていい、カメラバック。
エイジングで味がでるコットンキャンバスを使った姿は、1976年の発売当初から形はほぼ代わっていません。

収納力は、プロ用カメラ2台、大三元レンズが入ってしまうほどの収納力です。

また形も程よい丸みがあり、バンドもしっかりと長さがあるので、肩にかけたままでも邪魔になるようなことはありません。

 

 

2.U字で体にフィットする HAKUBA GW-PRP RED

カメラマ1台、交換レンズ1本、9.7incタブレットPC、ノートやメモなどが入るスリリングバック。

上部のファスナーから、機材を出し入れすることができます。

形状がU字になっており、体にフィットするので余計にカバンが揺れることがなく、機材をしっかりとホールドして持ち運ぶことができますよ。

サイドにファスナーのマチがついているので、内容量にあわせてカバンの大きさを変更可能。

ショルダータイプが向いているのはこんな人

  • 持ち運び機材が少ない人
  • 使用場所にコンクリートが多い人
  • 方からショルダーが落ちにくい人

 

オシャレなデザインが多いメッセンジャータイプ

メッセンジャータイプに向いているシュチュエーション  

  • カメラ以外にも持ち運びをしたい
  • 背中でも体の前にも持ち運びたい
  • 電車の中などのタウンユース

メッセンジャータイプ おすすめ3選

1.ZLYC 牛革カメラバック

 

 

見た目は品のある、革のメッセンジャーバック。
スーツやきれいめな格好にも合わせやすく、普段遣いのカバンとしても役立ちそうです。

PCやタブレットがはいる場所はなく、同時に持ち運びたい人には不便かもしれません。
ミラーレスやエントリークラスカメラ、交換レンズ1~2本で内容量はおおくなってしまいそう。

唯一無二のデザインがいいですね。

2.マンフロット NEXTメッセンジャーⅡ 

 

 

マンフロットのメッセンジャーバック。
色がグレー、マットな質感、マンフロットイタリア的デザインが相まって、タウンユースとして抜群のファッション性を感じます。

15incPC 、カメラ1台、レンズ2台、その他アクセサリー、と大容量な収納力。
ライターや編集者など、仕事での使用も勝手が良いと思いますよ!

3.CHUMS smallcamerashoulder

 

 

とにかく可愛いものがほしい、カメラ女子におすすめしたい!

アウトドアブランドのCHUMSが販売している、ショルダーバック。
エントリークラスのカメラを入れると、ほぼ埋まってしまいますが、カメラを持ち運ぶくらいの目的であれば十分。

防水、撥水機能は全くついていないので、突然の雨には気をつけたいところです。

別でレインカバーを持ち歩けば、心配もへるかもしれません。

メッセンジャータイプが向いているのはこんな人

  • 仕事でもカメラを使う機会がある人
  • 自転車や電車に乗る人
  • とにかくオシャレなデザインを探している人

 

【番外編】カメラバックにこだわらないおしゃれに行きたいなら…

カメラバックを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

正直、好みのカバンがなかったよ...という方もいらっしゃいますよね。

お気に入りのカバンをカメラバックに変える、裏ワザ的方法をお教えしちゃいます。

 

持ち前のバックに衝撃クッションを入れるとカメラバックに

 

 

持っているバックに、カメラ用のクッションを入れることで、簡易カメラバックに早変わりしてしまいます!

仕事でないときは、普段使ってミステリーランチのリュックに、クッションをいれてカメラをいれています。

 

ただ、この方法は簡易的な処置でしかないので、壊れる危険性も高いです。
保証はしません。

 

 カメラバック選び方まとめ

  • 自分の使用機材で容量を考える
  • スタイルにあった使いやすいバックを選ぶ
  • カメラバックは機能的デザインでかっこいい