一眼レフの写真が速攻で上達する裏技をプロが教える!!脱初心者
みなさん、こんにちは。カメラマンの七海です。
一眼レフで写真を撮っていて、物足りなさを感じたことはありませんか?
もっとうまく写真を撮りたいけど、なにを意識したらいいかわからない人、結構多いはず。
今回の記事では
誰にでも写真が速攻で上達する方法
をご紹介いたします。
一眼レフ写真の上達は構図にあり!
構図を鍛えることが上達への大きな一歩です!
なにを隠そう、"構図"こそが速攻で写真が上手くなる裏技的方法なんですから!!
構図とは?
写真における構図とは、要素の配置のこと。
自分がその写真を通して伝えたいことを、見る人にはっきりとわかってもらうための方法なんです。
なぜ構図が大事なのか
構図がなぜ、写真を上達するのに大切になってくるのか。
できることによって、変わってくることはなんなのかを説明していきます。
写真の情報の整理が必要
初心者の撮る写真と、上手いと呼ばれる人の写真の大きな違い。
それは、構図内の情報の整理ができているかです。
初心者の写真が下手に見えがちなのは、構図内に不要な情報が多く、見栄えも情報としても、見る側が受け取りにくく感じてしまうから。
構図が上手くなると、本当に見せたいものと周りの関係性も見えてくるようになります。
構図は自分の意図を伝えるための手段
構図を整えるというのは、撮影者の意図を相手に伝えやすくするための手段です。
これができるだけで、自分が本当に見せたいものを見た側に訴えかけることができるんですよ。
自分の作品を構成するということは、表現する上でとても大事なことなんです。
初心者が覚えたい構図3種類
さて首を長くして待っていた方も多いかと思います!
ここからは実戦で試せる、構図の王道パターンを紹介していきますよ。
この3つは、構図に興味がなくても覚えておいて損はないので、是非とも目を通していってください!
1.日の丸構図
構図のど真ん中に主題をどーんと置く方法。
日本の国旗に似ているので、こう呼ばれています。
意識すれば誰にでも簡単に撮影ができる構図なので、きがるにチャレンジして見ましょう!
意識するとしないでは、写真の輪郭が全く変わってきますよ。
ポートレート撮影の時に、使いやすい構図だと思います。
2.対角線構図
次に紹介したいのが、対角線構図。
これは、画面斜めに線を引いた時に、対角線上になるようにフレーミングします。
これによって、相対するものなど、比較のインパクトが出せます。
3.3分割法
画面の縦横を3分割にした方法です。
線が重なっている部分に主題をおくとバランスが良かったり。
この線の3分の2に主題をおくと気持ち良かったり、、
色々な使い方ができる構図です。
ミラーレスカメラでは、3分割グリット表示ができるものが多いので、表示できるのであれば出すことをおすすめしますよ!
これらを覚えれば初心者から抜け出せる!
3つの構図を覚えるだけで、
構図をもっと勉強したいと思ったなら....
写真の構図について、もっと詳しく勉強したいと思った方におすすめの書籍を紹介します。
基本的な構図を学びたいなら ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 構図の法則
写真の構図の基本を知りたいなら、絶対必読の本。
構図の説明はもちろん、わかりやすく綺麗な写真群は、写欲をぐんぐんあげてくれるはず。
ぼく自身も初めて読んだ時、知らないことばかりでとても勉強になった本です。
ポートレートの構図を学びたいなら 青山裕企新しい構図
ガールズポートレートといえば、青山裕企さん。
透明感あふれる写真はもちろんですが、独自の視点や、大胆な構図には学べること間違いなし。
この記事のまとめ
初心者から抜け出すには構図を意識しよう